R&Rステーション横浜店 スタッフブログ

TRPGとボードゲームの専門店、「Role & Roll Station 横浜店」の新作ゲームや周辺の話題を紹介していくBlogです。

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トップをねらえ!(宿業界の)

こんにちわ、今日家を出てすぐに通り雨に降られたCです。
何か音が聞こえるのでなんだろうなぁと思ってたら、少し先から雨のカーテンが迫ってくるのが見えて慌てて折り畳み傘を出しました。
間に合いませんでした。残念。

今日は先日オススメとしてご紹介した『冒険者の宿繁盛記』をルールまでしっかりご紹介したいと思います。


CIMG0746_convert_20120719155353.jpg

先日のブログですこしふれたとおり、このゲームは自分の宿を国一番の宿として盛り上げていくゲームです。
プレイヤーは2~4人。それぞれが一つの宿を担当します。
それぞれの宿の主人として冒険者を雇い、提示されたクエストに派遣して名声と資金を稼ぎ、最終的に20点のポイントを稼いだ人が勝利します。


冒険者の宿繁盛記・宿カード

宿はこのカードであらわされます。
それぞれの宿の看板が書かれたカードが各7枚。うち3枚はクエストに冒険者を派遣する際に「どの宿の冒険者なのか」を示すマーカーです。
他の4枚は宿のレベルを示すカードです。宿のレベルは手札の上限枚数にもかかわっています(最初は4枚までしか持てないのです)。
ポイントを5点得るごとに宿のレベルが上がり、手札の上限が上がっていきます。
宿のカードは手札には入れず、場に置いて自分のレベルが今いくつなのかを分かるようにしておきましょう。


冒険者の宿繁盛記・クエストカード

これが提示されるクエストカードです。右上の金貨袋の数字がクリアしたときにもらえるお金、右下の看板マークの数字がもらえるポイントです。
クリアするためには左の赤・青・緑・茶のそれぞれに書かれた数字を満たすだけの冒険者を派遣しなければなりません。
また、右の真ん中に特別なマークが書かれていることがあります(写真では右上のカードにラッパのマークがあります)。これは何らかの特別な処理を行うクエストであることを示します。
ゲームとして必要なのはこれだけ。
真ん中に書いてある英文はクエストの内容です。「森にモノをとりにいってくれ」だとか「怪物を倒せ」といったような物語が書いてあるんですね。
クエストの内容は読めなくても全く問題ありません。読めれば雰囲気が出せるかもしれませんね!


冒険者の宿繁盛記・冒険カード

こちらが手札となる冒険者や魔法のアイテムなどの冒険カード
色が1色しかない「英雄」のカード(写真左上)は、それぞれの色の条件を数字の分だけ満たすことができます。
色が2色ある「戦士」のカードは(写真右上)対応する色の条件を必ず達成します。クエストに必要な数字が1だろうと5だろうと関係なく満たしてくれます。
彼らをクエストに派遣するにはコストが必要で、「英雄」はお金1点で「戦士」はお金2点で派遣することができます。
ちなみに初期の所持金は5点です。最初は資金繰りに悩むことでしょう。

写真下に並んでいるのは魔法のアイテムです。
それぞれ固有の能力を持っていて、カードごとに指示されたタイミングで使うことができます。自分以外のプレイヤーの手番でも使えるカードもあります。
効果は他人の手札を破壊したり、派遣された別の宿の冒険者を奪ったり、あるいは魔法のアイテムの効果を打ち消したり。
どれも強力なので、うまく使えば一発逆転も可能です。


ここからは実際の手順で紹介しましょう。

まず、手番プレイヤーは山札から2枚カードを引きます。
手札上限は手番終了時に持っておける枚数の上限なので、手番中は超えていても構いません。
手札を2枚捨てることでお金1点を得ることもできますが、せっかくなので冒険者を2枚派遣します。


冒険者の宿繁盛記・割れ樽亭の冒険

このクエストで必要なのは「赤2、青1、緑1、茶2」です。
プレイヤーAの手札には、赤はちょうど2のカードがありましたが茶は3しかありませんでした。
オーバーしても問題はありませんが、超過分は無駄になります(どこかよそのクエストに振り分けたりは出来ません)。
ひとまず手札を捨てたくはないので、「英雄」を2枚派遣し、必要なコストとしてお金2点を支払います。
これであとは青と緑を1ずつ揃えればOKです。
他にできることもないので、ここで手番終了。


冒険者の宿繁盛記・黒カラスの宿が横取り

次のプレイヤーBが一気に4枚の冒険者を派遣してきました。
青は1点のカードが、緑と茶は両方を満たしてくれる「戦士」があったのでそれでクリアです。
赤は1点のカードしかありませんでしたが、同じ色のカード2枚以上を合わせても大丈夫なので1点を2枚だして合計2点。
「英雄」3枚に「戦士」1枚で合計コストが5点とギリギリですが、その甲斐あってクエストの達成条件を見事満たしています。
これでこのクエストはプレイヤーBが達成したことになり、お金とポイントはすべてプレイヤーBの物になります。
クエストが達成されるとそのクエストに挑戦していた冒険者はすべて捨て札になります。プレイヤーAの出した冒険者は何もできずに失われてしまったことになるのです。
この時なにか魔法のアイテムがあれば達成を阻止できたかもしれませんが……。


これを繰り返していき、最終的に20点のポイントを稼いだプレイヤーが勝者となります。
場に複数提示されているクエストのうち、どこに手を付けるのか。簡単なクエストはすぐ横取りされるかもしれないし、かといって難しいクエストはすぐには出来ないかもしれない。
そんなジレンマと駆け引きが面白いゲームです。
ルールも簡単で、魔法のカードで一気に逆転も狙えるのでとっても楽しいですよ!
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