R&Rステーション横浜店 スタッフブログ

TRPGとボードゲームの専門店、「Role & Roll Station 横浜店」の新作ゲームや周辺の話題を紹介していくBlogです。

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死の光線! 空中要塞! 胸躍るキーワードたっぷり!

本日2本目のブログは昨日の予告通り
『天空都市ヴィラコチャ 完全日本語版』
のルール紹介ですよ!


天空都市ヴィラコチャ 完全日本語版

このゲームは「ヴィラコチャ渓谷で発見された不思議な鉱石、ソムニウムを発掘し、古代文明の遺産を手に入れろ!」というストーリーの、どこかスチームパンクな雰囲気のあるワーカープレイスメント系ゲームです。
並べたタイルに自分のコマ(ディスク)を配置してそのタイルの効果を得ながら、勝利条件の達成を目指して進んでいきます。

各プレイヤーの手番は大まかに以下の手順で進みます。

1.手番の準備(資源の獲得やその手番で振るダイスの用意)
2.ダイスを振って、支配する土地を決める
3.ソムニウムが採取できれば採取する。


流れはたったこれだけ。
この中で土地を支配する時のルールだけちょっと特殊なので、そこさえ理解できればサクサク進められますよ!

ゲームは誰かが勝利条件を達成するまで続きます。
勝利条件は以下の三つ。


その1:伝説の皇帝ヴィラコチャの秘宝の在り処を示す聖遺物を4つ手に入れる
タイル上には4つの聖遺物が配置されています。それを全て自分の手元に集めた瞬間、そのプレイヤーが勝利します。

その2:女帝に献上する為、一定個数以上のソムニウム鉱石を入手する
ストーリーにもある「ソムニウム鉱石」を発掘し、女帝の誉れを得るに十分な量を集めた瞬間、そのプレイヤーが勝利します。

その3:究極兵器リバイアサンを建造するに十分なメカカードを集める
究極兵器! 素晴らしい響きです。
ゲーム中コストを支払うことで入手できるメカカードを集めて、そのカードのコスト合計が一定以上になればそのプレイヤーの勝利です。


一番簡単なのは「聖遺物を集める」ことですが、メカカードのひとつ「死の光線」(スゴイ名前だな…)は聖遺物を破壊できるので、そうなればこの条件は達成できません。
さらに他人のベースキャンプに攻撃を仕掛けるとせっかく集めたものでも簡単に奪われてしまうので、他の集めて達成するタイプの目的も一筋縄ではいきません。
いかに攻め、いかに守るかの戦略を考えなければうまくいかないことでしょう。

では、ここからは実際に流れを追っていきましょう。

セットアップ完了。結構広い

まずはセットアップ。「機械の墓場」という使えなくなったディスクの置き場の他22枚のタイルを配置します。
タイルの配置はランダムでもOKですが、今回はルールブックに書いてある「最初はこの配置がオススメ」という配置に沿っておいてみます。
メカカードを最初に3枚オープンし、聖遺物は予め指定のタイルに置いて準備は完了です。


各プレイヤーは手番で3つのダイスを振れます
この出目の結果で、どこにディスクを配置できるかが決まります。
ディスクを配置する=領域を支配するにはルールがあります。

まず大前提として「支配したい領域(タイル)の条件を満たしている」必要があります。
タイルにはそれぞれ「1~12の数字」もしくは「ゾロ目、あるいは3つの連番」が書いてあります。ディスクを出すことができるのは「その条件ぴったりの出目を用意できる場所」だけです。

実際にダイスを振ってみましょう…よっと。

出目は2,3,5

出目は「2,3,5」でした。
この場合出せるのは「2」「3」「5」のどれか、もしくはそれぞれの出目を足して作れる「7」や「8」「10」ですね。
ディスクを配置(領域を支配)するのに使った出目はもうその手番では使えません。なのでたとえば「7(2と5)」に出したら次は「3」の出目しか残らないことになります。

次に重要なルールとして「新しく支配したい領域がどこにあるか」をチェックします。
自分の支配している領域に隣接する場所には、自分の手元のディスクを新たに置くか、既にボードに配置した別のディスクを置きなおすことができます。
自分の支配している領域に隣接しない場所には、既にボード上に配置してあるディスクを置きなおすことでのみ支配できます。

隣接した土地を支配していくのは比較的簡単だけど、飛び地を支配するのはちょっと面倒になりますね。
ゲーム開始当初はどこにも支配している領域が無いので、このルールを一時的に無視して「出目に応じた場所にベースキャンプを出す」ことができます。

今回は…後々のことを考えて「2」にベースキャンプを出すことにしましょう。
これで「2」が支配領域となったので、ここからは通常のルールで配置します。残る出目は「3,5」です。
条件を満たせるなら一度に多数の領域を支配することができるので、2の隣にある「8」を支配しました。

2の領域と8の領域をゲットー

ちなみに、領域を支配する時に出す「ディスク」にはいくつかの種類があります。
最初に配置する「ベースキャンプ」、ソムニウム鉱石を掘り出せる「ドリル」、唯一山岳地帯へ侵入できる「飛空船」、聖遺物を持ち帰ることのできる「探検隊」の4種類です。
数に限りがあるので、これらをどう配置するかも考えながら出さなければいけません。
今回はドリルを配置してみました。ソムニウムをいつか手に入れるために!


続いて青プレイヤーがダイスを振りましたが……まさかの6ゾロ!!

驚異の強運・6,6,6で6ゾロ支配の上防衛ダイス6をセット。堅い…

当然とばかりに6ゾロで配置できる領域を支配。さらに3つ目の6を防衛ダイスとして配置しました。

ここで防衛ダイスと、他人の支配領域について触れておきましょう。
ダイスを振って領域を支配する時、支配したい土地を他人が支配していた場合どうなるのか?

何もない限り、新たにその人が支配してしまいます。
置かれていた他人のディスクは「機械の墓場」へぽいっ。

これを防ぐには「防衛ダイス」の配置が必要です。
支配しようとしている他人の領域にもし防衛ダイスがあった場合、「その土地の条件となる出目」を支払った後「さらにその防衛ダイス以上の出目のダイス1個」を支払わなければなりません。
しかもこの時、防衛ダイスの出目を超えるのに複数のダイスを使うことは出来ません。必ず1個で越えなければならないのです。
つまり「防衛ダイスで6だったら、ダイス1個で7以上にしないといけない」わけです。
方法はあるんですが、普通は無理ですね。


続く緑プレイヤーは3個振った合計が7と低い出目に。
ゾロ目や連番で特殊な土地を取ることもできないし、7の土地もそれなりに価値はあるからと複数に手を伸ばさず一か所にとどまりました。


ゲームはこの流れを繰り返すことで進んでいきます。
2ラウンド目からは資源やソムニウム鉱石が取得できるようになるので、ゲームの流れも変わってきます。

資源やソムニウム鉱石があれば出目を操作したり、ダイスを追加したりできます。
メカカードがあれば、それぞれが非常に強力な効果(他人から支配されなくなったり、出目を1個だけ特定の数字にできたり)を持っているので、持っていればそれだけ有利になります。

そうした様々な要素をやりくりして、見事勝利条件を満たすのは誰か?
飛び抜けた活躍をすると集中攻撃を受けそうですし、上手な立ち回りが必要そうですね。


以上、『天空都市ヴィラコチャ 完全日本語版』でした。
こちらは商品が明日入荷予定です。
貸出用ゲームも一緒にご用意できますので、気になる方はぜひ!
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