R&Rステーション横浜店 スタッフブログ

TRPGとボードゲームの専門店、「Role & Roll Station 横浜店」の新作ゲームや周辺の話題を紹介していくBlogです。

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気を抜けば即死する、驚異の脱出デスゲーム!

店長「Cさん、今日は忙しいですね」
C「? なんでです?」
店長「『ルーム25』の紹介記事も書かなくちゃいけないですね」
C「ブログ3本目ですか!?」

はい、書きました。
あ、Cも書きたくて書いているんですからね。こんな面白いゲーム、はやく紹介しないと気が済みませんからね!


ルーム25。無事脱出できるか、それとも……。

『ルーム25』

近未来のリアル志向なバラエティ番組の企画。
囚人たちを危険溢れるアトラクションへ閉じ込め脱出できるかを鑑賞する。
それが「ルーム25」

プレイヤーは一歩間違えれば死の危険が待つその企画へ参加し、脱出口「ルーム25」からの生還を目指します。


このゲームは「準協力型ゲーム」と題されていて、その名の通り協力もできるし、対立もできる構造となっています。
対立するかどうかは5つのゲームモードのどれを選ぶかで決まります。

「疑念」プレイヤーは全員協力して脱出を目指しますが…仲間の中に番組側の妨害者「ガード」が紛れ込んでいるかもしれません。
「チーム」全員が2つのチームに分かれ、自分たちのチームが先に全員脱出する事を目指します。
「協力」全員で協力して無事脱出する事を目指しますが、制限時間がやや短い上に2人以上死亡するとゲームオーバーです。
「対立」各プレイヤーが2人ずつキャラクターを操り、相手を全滅させるか自分が全員脱出することで勝利します。
「一人ゲーム」その名の通り一人用のモード。駆け引きの要素がない代わりに1人でもキャラクターが死んだらゲームオーバー。

正体秘匿型として遊ぶならば「疑念」モードがオススメです。プレイ人数によってはガードがいない“かもしれない”というルール。ガードはいつでも正体を明かせますが、ガード以外(プリズナー=囚人)は正体を明かせないので「あいつは味方だろうか、敵だろうか」と疑いながらプレイすることになるでしょう。
協力型ゲームとして遊ぶならやはり「協力」モードですね。全員で情報を突き合わせながら、死と隣り合わせのアトラクションを突破する。ちょっとしたすれ違いが大惨事を招くかもしれませんが。
対戦ゲームとしてなら「チーム」か「対立」ですね。勝つのは誰か。綿密な作戦行動と、時にははったりも必要かもしれません。

といった具合に、様々なニーズに応えられる素敵なゲームです。
一箱で何度もおいしい。これはいいですね!


プレイヤーは「優男」とか「ギャル」とか「科学者」なんていう個性を持ったキャラクターを受け持ちますが、それぞれに特殊能力とかはありません。
各キャラクターごとにフィギュアもありますが、このあたりはお気に入りのフィギュアで代用してもいいかもしれませんね。

そんな連中が挑む先には、結構危険……というかあからさまな殺意が伺えます(笑)

殺意溢れるタイルたち。即死タイルのデザインがヤバい…。

これはそんな殺意溢れるタイルの1例。写真上から時計回りに「極寒室」「酸のプール」「即死部屋」「トラップ部屋」です。
普段2アクションできるはずが1アクションしか出来なくなる「極寒室」は厳しいですがまだかわいい方。
「酸のプール」は部屋に1人の時は安全ですが2人目が来たらその瞬間即死「トラップ部屋」は次の手番で脱出しなかったら殺人トラップの餌食になって死亡。
見るからに危険な「即死部屋」はわかりやすいですね、入った瞬間即死です。
これがテレビ企画ってちょっとやばいですね。


さて、ここからは実際に遊んでみた流れでご紹介しましょう。
今回は「協力」モードで行ってみようと思います。

ルーム25、セットアップ完了!

まずはセットアップ。中央にスタート地点であるセントラルルームを置き、その周囲に5×5になるようにルームタイルを敷き詰めます。
この内四隅とその両隣(つまり角の3枚)は「出口ゾーン」と呼ばれ、脱出口である「ルーム25」はこのどこかにあります。
脱出を目指すプレイヤーはどうにかしてこの四隅に隠された「ルーム25」を探し出そうとします。
無事見つけたなら、脱出を目的にするプレイヤー(プリズナー)が全員そこへ集合してから脱出しなければなりません

今回のプレイヤーたち。

脱出に挑むのはこの4人。「優男」「大男」「ギャル」「科学者」です。
洋画とかでこういうシチュエーションで「こういうヤツいるよね!」って言いたくなる人を集めてみました。
行動順はギャル→大男→科学者→優男の順で、1ターンごとにスタートプレイヤーが1人後ろにずれていきます。

各プレイヤーは1ターンに2回アクションを行ないます。
出来ることは以下の通り。

・隣の部屋へ「移動」する
・隣の部屋を「確認」する
・隣の部屋へ他のキャラクターを「押し出す」
・自分のいる部屋を「操作」して列ごとずらす


この4つから2つを選んで行動します。同じアクションを2回行うことは出来ません。
どのアクションを実行するかはアクショントークンを自分のキャラクターカードの上に置いて示します。

アクショントークの置き方はこんな感じ。

こんな感じ。
上が1回目のアクション、下が2回目のアクションです。
全員が行動順に1回目のアクションを実行し、次に2回目のアクションをまた全員が……という感じで進んでいきます。
もし「2回も行動したくない」という場合はアクショントークンを1個だけ置き、1回目か2回目どちらかで実行することができます。

ルールはこれくらい。あとは部屋を進んでその部屋の効果を解決して、タイムリミットが来るまでに脱出できればOK。


さぁ、ゲームを始めましょう。
まず最初に各プレイヤーはセントラルルームに隣接する部屋をどれか1つだけ、秘密裏に確認することができます。
今回は協力型ゲームなので、4人で四方を確認することにしました。
各プレイヤーはゲーム中に何度かオープンされていない部屋の正体を確認しその情報を手に入れることができますが、その部屋が何の部屋なのかを他人に教えることは出来ません。教えることができるのは「どの程度危険か」だけです。
確認の結果、ギャルと優男と大男は「こっちは安全だ」と証言。科学者は「あまり行かない方がいい」と言いました。どうやら科学者側の部屋は死ぬほどではないにしろ、不利益が待っているようです。

それらの情報を踏まえて、各プレイヤーの選んだ行動は以下の通り。

第1ターン、各自の行動
写真の都合上、2アクション目まで終えた段階で撮影しています。

1アクション目は全員が「移動」。前方を安全だと確認した3人はそのままその部屋へ、科学者は大男と同じ部屋へ移動することにしました。
その途中、1人目に行動したギャルが入った部屋は「コントロールルーム」。任意の1列を1個ずつずらすことができます。アクション「操作」の拡大版ですね。
この効果を使ってギャルは隣の列をずらしました。出口ゾーンのタイルを少しでも早く確認しようということのようです。

2回目のアクションは1人目と2人目のギャル、大男が「確認」。二人とも「この部屋は近づかない方がいい」と警告を発しました。
そして3人目の科学者が「押し出し」。一緒に移動してきた大男を隣の部屋に無理やり移動させることに。
移動先に選んだのはさっき自分が「あまり行かない方がいい」と言った部屋。行った先は「確認」アクションを実行できなくなる「暗室」でした。

大男「押し出しとか、死んだらどうすんだよ!」
科学者「わかっとる部屋に押し出したんだからいいじゃないかね」

仲間割れは良くありません。協力モードですよ!


第1ターンの結果はこんな感じ。

1ターン目の行動の結果は、こんな感じ。
大男は早くも出口ゾーンに近づいてきました。無事脱出口を見つけ出せればいいのですが。

タイムリミットが迫る。

そして番組進行ボードのターンマーカーを動かします。先頭の1個を、最後尾に。
「協力」モードのタイムリミットは8ターン。これで1ターンが終了したので残り7ターンとなります。

次のターンでも各プレイヤーは慎重に進んで行きますが……さっき無茶なことをやった科学者が

ボルテックスルームに引っかかる科学者

「ボルテックスルーム」(いわゆる「ふりだしにもどる」)に引っかかったり、

酸のプールに飛び込む科学者

「酸のプール」に飛び込んでしまったり、

一人で勝手に散々な目に遭っていました。もうちょっと慎重に行けばいいのに……。


結局、早期に脱出口は見つけたものの、全員集合しようという段階になってうっかり科学者が優男に追い出されたりする場面もあり。
無事4ターンで脱出となりましたが、もし脱出口を発見するのがもう少し遅れていれば危うかったかもしれません。

結構あっさりクリアした感がありますが、それもそのはず「初心者モード」のタイル構成にしていたのです。おかげで安全なタイルの多いこと多いこと。
難易度を上げたい場合は「上級者・対立」「上級者・疑念」の2種類のタイル構成もありますし、純粋なランダムにしたり自分で新しい構成にしたりしてもいいでしょう。

今回は「協力」モードなので脱出できる段になったら集合するだけでしたが、これがもし邪魔者がいるかもしれない「疑念」モードになると、
「仲間が全員そろうまで待たなければいけない」
「でも邪魔者が来たら妨害されてしまう」
「なのに誰が仲間かわからない!」というジレンマを抱えることになるので、かなりゲーム感覚は変わるでしょう。
その時どんなゲームになるのかは、是非買って遊んで確かめてください!

絶対面白いですよ!
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