R&Rステーション横浜店 スタッフブログ

TRPGとボードゲームの専門店、「Role & Roll Station 横浜店」の新作ゲームや周辺の話題を紹介していくBlogです。

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全員同時進行! 30分間の交易ゲーム 『タイム&スペース』



タイム&スペース パッケージ


『タイム&スペース』


定価:¥5880(税込)
プレイ人数:3~4人
プレイ時間:30分
デザイナー:Tobias Stapelfeldt
メーカー:eggertspiele,Pegusus Spiele


『タイム&スペース』は30分の間に各自がそれぞれにアクションを実行していく、リアルタイム同時進行ゲームです。
プレイヤーの目的は「より多くの注文をこなし、得点を稼ぐ」こと。ゲーム終了時に最も得点を持っているプレイヤーが勝利します。

このゲームは宇宙空間を舞台に、それぞれの惑星と交易を行なって進んで行きます。
各プレイヤーは他のプレイヤーに「注文」を提示し、同時に他のプレイヤーが提示した「注文」をこなすための商品を用意して「注文」を消化していきます。
その為に5つのアクションをリアルタイムで処理していき、効率よく他のプレイヤーと交流しなければいけません。
点数を取る為にはより多くの注文をこなし、さらに自分の注文も他のプレイヤーにこなしてもらわなければなりません。自分の利益だけを追求していては点数に結びつかないかもしれませんよ。

タイム&スペース ゲームボード

これがプレイに使うボード。各プレイヤーの色に対応した惑星と、その間を結ぶ衛星(白い星)がワームホールで結ばれています。

タイム&スペース プレイヤーシート

そしてこちらがプレイヤーのシートと宇宙船、そして砂時計です。
なぜ砂時計があるのか? それはこの砂時計をどこに置くかで実行できるアクションが変わるからです!

各プレイヤーは全員2本ずつ砂時計を持っています。これを実行したいアクションの上に置き、砂が落ち切った時初めてそのアクションを実行できます。
重要なのは、アクションを実行できるのは「砂が落ち切った砂時計」「持ち上げた瞬間」だということ。砂が落ち切るまでは砂時計を動かしてはいけませんし、砂時計を持ち上げたなら「そのアクションを実行するかしないか」をすぐ決めなければなりません。
もし「今はやりたくないけど、後でやりたい」という場合、砂時計が落ち切っても放っておいて、必要な時に持ち上げることで実行する、ということはできます。
ワーカーを砂時計に置き換えた、ちょっと変わったタイプのワーカープレイスメントという事もできるかもしれません。


砂時計を置いて実行できるアクションは6種類です。

1.宇宙船
タイム&スペース 宇宙船
他のプレイヤーの惑星や衛星を訪れ、交易をおこなうには宇宙船を飛ばさなければなりません。
到着した場所によって処理する内容が異なり、衛星ならば「建物タイルを獲得or山の一番下へ送る」誰かの惑星ならば「そのプレイヤーの注文を満たす」ことができます。

2.研究施設
タイム&スペース 研究施設
宇宙船が衛星で獲得した建物タイルはここへ置かれます。
そして、このアクションを実行することで自分のシートへ建物タイルを配置出来ます。
建物タイルを配置する時、タイルとシートの色が対応している必要はありません。なので、自分がどのアクションを重視するかで配分を変えることが出来る訳です。
ただし、どれか1種類のアクションが全く行えない、なんて状況はマズイですのでお気を付けください、

3.生産施設
タイム&スペース 生産施設
この施設を使って商品駒を用意することが出来ます。逆に言えば生産していないのに他のプレイヤーの惑星へ行っても意味がないという事ですね。
生産される商品駒は実行したタイルに表示されているものだけ。また、生産しただけではまだ他のプレイヤーの注文を満たすために使えません。

4.転送ステーション
タイム&スペース 転送ステーション
生産施設で手に入れた商品駒を、実行した転送ステーションの空いているスペースに移動させることが出来ます。
転送ステーションに移して初めて、その商品駒は他のプレイヤーの注文のために使うことが出来るようになりますが、1つのスペースには1個しか商品駒をおけないので、他人の注文をみながらどの商品駒を置くのかを考える必要があります。

5.貿易センター
タイム&スペース 貿易センター
自分の注文カウンターを、空いている注文スペースへ移すことが出来ます。
自分の注文を満たしてもらうには注文スペースに注文カウンターを置いていなければいけません。
他人の注文を満たしたうえで自分の注文も満たしてもらわないと点数が取れないので、他人の注文にばかり気をとられていては勝てませんよ。

これらのアクションとは別に、既に配置している建物タイルを「改良」する事もできます。
改良したい建物タイルに砂時計を置いて、回収したとき「そのタイルの上に注文カウンターも商品駒も置いていない」場合に限り、改良ができます。


この改良を加えた合計6種類のアクションの為に使える砂時計は、しかし1人2本ずつしかありません。
そして砂が落ち切るまでは砂時計を他へ移すこともできません。
今実行するべきアクションはどれか、そして実行できるようになったアクションは今すぐ必要なのか、もう少し待つべきなのか。
それが重要なポイントになるでしょう。


しかしなにより重要なのは、得点を獲得するには他のプレイヤーとの協力も必要だという事!

得点を得るにはなるべく多くのプレイヤーから、なるべく多くの注文カウンターを引き取ってくる必要があります。
しかし、それだけでは点数になりません。
もしも自分の手元に注文カウンターが残ったままゲームが終了した場合、残ってしまった注文カウンターと同じ種類の注文カウンターは全て点数計算に使うことが出来なくなってしまうのです!
たとえたくさん注文をこなしていても、点数にすることが出来なければ意味がありません。点数が欲しければ、他のプレイヤーに注文をこなしてもらえるように調整しなければいけません。

刻々と変化する場を見極めながら、他のプレイヤーも得するようにしつつ自分の利益を追求する。
うまく状況をさばいて、見事勝利を手にしましょう!



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