R&Rステーション横浜店 スタッフブログ

TRPGとボードゲームの専門店、「Role & Roll Station 横浜店」の新作ゲームや周辺の話題を紹介していくBlogです。

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にんにん忍者!

こんにちわ、ついに東京も梅雨入り宣言が出たようですね。
夏の雨は蒸し暑いのであまり好きじゃありません、Cです。
暑いの苦手なんですよね。

しかし、ゲームが熱戦となるのは大歓迎です!
特に互いが己の目的の為に激突するような、そんな熱い戦いは大好物です!
今日紹介するのは、そんなアツい戦いを楽しめるTRPGです。


シノビガミ・表紙

『現代忍術バトルRPG シノビガミ』
冒険企画局が送る「サイコロフィクションシリーズ」第二弾。
プレイヤーは現代の陰に生きる忍者となり、己に与えられた「使命」を達成すべく戦いを繰り広げる……ということになっています。
この「使命」というものはGMによって予め決められています。場合によってはお互いが殺しあうことが使命になっているかもしれません。
シノビガミは戦闘が非常に単純なので、PvP(プレイヤー同士の対決)も容易に行えます。そのせいか割とプレイヤー同士で争うシナリオが多めのようです。
もちろん、協力してことにあたるシナリオもありますし、あるいは全員敵同士なんてこともあります。
このようにシノビガミのシナリオ傾向は非常に多彩なので、ルールブックではそれらを「対立型・協力型・バトルロイヤル型・特殊型」の四つに分類しています。GMとしてもそれをあらかじめ伝えることでプレイヤーにどう行動すればいいのかを大まかながら伝えられるようになっています。

しかし、シノビガミの魅力はそんな「シナリオ傾向の多彩さ」では語りつくせません。
何よりも魅力的なのは「秘密」というデータの存在です!

先述したように、PCはそれぞれGMから果たすべき「使命」を与えられます。
これはいわゆるハンドアウト(GMから「こんなキャラを作ってね」というお願い)の形式で渡されます。
そしてそのハンドアウトには本人以外確認してはならない裏の情報……すなわち「秘密」があるのです!

この「秘密」が曲者なんですよ。

これは読んで字のごとく、そのキャラが抱えている「秘密にしたいこと」なわけですが、ここに表向きのハンドアウト=「使命」を裏切るようなことが書いてあったりするんです。
たとえば表向きには「ある人物を殺せ」という「使命」なのに、秘密には「その人物を最後まで守りきれ」と書いてあったり。
あるいは「仲間を護れ」という「使命」なのに「あなたは裏切り者である」と秘密に書いてあったり。
もちろん必ずしも「使命」と「秘密」が相反する内容であるとは限りません。もしかしたらその「使命」を達成するのに必要な重要情報があるかもしれません。
しかしそうした「もしかしたら…?」という疑念や、自分の「秘密」を隠しながら行動するスリルは何にも代えがたい緊張感を与えてくれます。

もちろんこの「秘密」は、セッション中に判定を行うことで調べることが可能です!
そりゃぁ自分の仲間が腹に一物抱えてたり、あるいは敵のはずなのに実は味方である…なんてことを知らないまま戦ったら何が起こるかわかりませんからね!
しかし、セッション中プレイヤーが起こせる行動には限りがあり、多くの場合情報量に対して行動回数は圧倒的に足りません。
ここで誰の「秘密」を調べるのか、あるいは誰かに戦闘を仕掛けるのか、それとも自分の得た情報をもとに誰かと交渉を行うのか。
そうした行動選択もプレイに良いスパイスを利かせてくれるんです。

こんな風に、プレイヤーとして遊ぶという面で見るとシノビガミはこれまで無かった楽しさを提示してくれています。
自分しか知らない、あるいは自分だけが知らない情報。
目の前にいる相手は味方なのか、敵なのか。
そうした情報戦と様々な駆け引きを楽しめる、とっても素敵なシステムです!


そんなシノビガミですが、
GMとしてプレイするにも魅力がたっぷりです!

まずはなによりも「自分だけはすべてを知っている」という優越感ですね!(笑)
プレイヤーが情報が足りないと嘆いていたり、あるいは手にした情報を見て呻いたり。
プレイヤー同士であれば「なぜそうなるんだ?」という疑問も、GM目線なら「そうでしょう、そうでしょう」と内心笑いが止まらない展開になりえます。
これがたまらなく楽しいんですよね~。

次に「GMが楽」というところ。
シノビガミに限らず、サイコロフィクションシリーズは基本的に「プレイヤーがゲームを進行させる」形式をとります。つまり、GMから「**をしてください」と言うのではなくプレイヤーから「**をします!」と宣言することでシナリオが進んでいくのです。
シノビガミでは、プレイヤーは必要な情報を求めて右往左往し、これだ!と信じた行動を宣言するでしょう。
GMは全ての情報をあらかじめ知っているので、それらを悠然と眺めて、ニヤニヤしていればいいのです。簡単でしょう?(笑)
シナリオを対立型にして、対立構造をプレイヤー同士だけで完結するようにしておけばNPCを登場させる必要さえなくなります。GMは導入を説明したあとは、プレイヤーの宣言を聞いてニヤニヤしながら進行を見守っていればいいんです。

そう、「シノビガミのGMは楽」なんです! こんなに楽なGMはありませんよ!(笑)

さらにシナリオ作成も割と簡単です。シナリオに必要とされるのは「PCの使命と秘密」だけです。たったそれだけ。
NPCが必要ならば出しましょう。他にギミックが欲しければ作っても構いません。
でもそれらがなくてもいいやと思ったなら、プレイしてほしいキャラクターをハンドアウトに書いて、プレイヤーに渡すだけです。
まぁいくらなんでも「物語の導入」くらいは用意しておくべきかもしれませんし、結末を想定してその演出を考えておくくらいのことはやっておいた方がいいかもしれません。
でも本当に必要なのは「各PCのハンドアウト」だけ。

こんなに楽なGMはありませんよ!!(大切な事なので二回言いました)

GMは用意したハンドアウトをプレイヤーに渡して見守るだけでいいし、NPCでちょっかいかけてもいい。
プレイヤーは受け取ったハンドアウトにそってキャラクターを作り、使命と秘密を果たすべく奮闘する。
手軽に楽しめるのに、時にはとんでもなくドラマチックな展開を生む。
対立をおおらかに受け止めてくれるシステムだからこそ、プレイヤー同士の激突というドラマを生みやすくしてくれます。
「たまにはプレイヤー同士で戦いたいなぁ」なんていう方にももってこいですよ!

最後にもう一つ上げるとしたら、サイコロフィクションシリーズは「リプレイ」と「ルールブック」が一体になっている所でしょうか。
前半がリプレイ、後半がルールブックという仕様なのです。どんなふうにプレイすればいいかの一例を見ることができるので、これはありがたいですよね。
もちろんそのリプレイも大変な傑作です! リプレイ目当てに買っちゃってもいいぐらいですよ!

そんなシノビガミは現在新シリーズ「シノビガミ怪」とその続編「シノビガミ龍」が動いております。

シノビガミ乱・怪・龍・表紙

新しく始められる方は「シノビガミ」「シノビガミ怪」のどちらかがあればプレイできるようになっています。
どっちが必要なのかはプレイするシナリオ次第なので、シナリオが決まっているのであればGMに確認するといいでしょう。
現代ではなく戦国時代を舞台に遊ぶ「シノビガミ乱」というのもありますので、お気に召したらこちらも是非!


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こんにちわ、ついに東京も梅雨入り宣言が出たようですね。夏の雨は蒸し暑いのであまり好きじゃありません、Cです。暑いの苦手なんですよね。しかし、ゲームが熱戦となるのは大歓迎...

  • 2012/06/10(日)12:24:25 |
  • まとめwoネタ速neo

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