R&Rステーション横浜店 スタッフブログ

TRPGとボードゲームの専門店、「Role & Roll Station 横浜店」の新作ゲームや周辺の話題を紹介していくBlogです。

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さらに激しい脱落合戦! 『ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女』



ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女


『ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女』


定価:¥1500(税込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:10分
デザイナー:木皿儀隼一&カナイセイジ
メーカー:ワンドロー


日本ボードゲーム大賞2012を受賞した『ラブレター』のシステムを継ぐカードゲーム『ロストレガシー』独立拡張セットが登場です!

今回の拡張セットでは【基本セット:ヴォーパルソード】と【拡張セット:竜の杖】が追加されます。
どちらのセットもゲームから誰かを脱落させる効果を持つカードが多く、これまでよりさらに激しい脱落合戦が楽しめるはずです!

ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女 カード

例えば「失われた遺産:ヴォーパルソード」は「誰か1人とカードを比較し、探索順の大きい方が脱落する」という、『ラブレター』の騎士のような効果を発揮します。
あるいは「トーテム」「使用した場合自分が脱落する」という忌避すべきカードです。間違っても使わないようにしなければいけません。
また「古代竜」というカードは「捨て札の探索順の合計が4の倍数のプレイヤーは脱落する」という、同時に複数のプレイヤーを脱落させうる効果を持っています。

さらに今回から新しい効果として「トラッシュ」が追加されました。それが捨て札にある限り効果を発揮する、というものです。
特に面白いのは「族長」の持つトラッシュ効果「探索フェイズにおける自身の探索順を-2」するというもの。
この効果を使えば、時には探索順「1」よりも早く宣言をすることもできます!

そしてこの「トラッシュ」の追加、そして「古代竜」のような相手の捨て札の状況を参照するカードの登場にあわせて、他人の捨て札へ干渉するカードも追加されています。

もちろんこれらの新カードを『ロストレガシー』と混ぜて遊ぶことも可能です!
新たな2つのカードセットでよりバリエーション豊かとなった『ロストレガシー』
自分好みのカードセットを探してみるのもいいかもしれません!

速やかに破産すると勝つ!? 『おかしな遺言 完全日本語版』



おかしな遺言 完全日本語版


『おかしな遺言 完全日本語版』


定価:¥4,830(税込)
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:45~75分
デザイナー:ウラディミール・スーヒイ
メーカー:アークライト



『おかしな遺言 完全日本語版』は大金持ちのおじさんの遺産を相続するべく「誰よりも早く破産する」ことを目的とした「おかしな」ゲームです。

おかしな遺言 ゲーム展開図

プレイヤーは最初に70ポンドのお金を渡されます。これを様々な手段を用いて誰より早く使い切ることが出来れば(そして誰より大きな負債を抱えれば)勝者になることが出来ます!
とにかく破産するためにプレイヤーはあらゆることが出来ます。高騰した不動産をわざと下落させてから売り払ったり、綺麗なコンパニオンや専属コックを連れて船旅に出たり、高い馬車を乗り回してみたり。
とにかくお金を使いまくって、速やかに破産しましょう!


ゲームは下記の手順で進みます。

1.計画フェイズ
 →次の使用人フェイズの順番やドローできるカードの枚数、アクション出来る回数を決定する
2.使用人フェイズ
 →ボード上に並んだカードを獲得したり、それ以外の効果を使用したりする
3.アクションフェイズ
 →手札からカードを使用したり、ボードに配置したカードを使用してお金を使う


おかしな遺言 計画ボード

上段の砂時計の並ぶエリアがそのターンの計画を表します。スタートプレイヤーから順に「ドローできる枚数」「配置できる使用人の数」「実行できるアクション数」のセットを選択します。
さらにここでどこに計画マーカーを置いたかで、次の使用人フェイズの順番も変わります。具体的には「左のプレイヤーから順番に」行動するので、それもよく考えなければいけません。


おかしな遺言 カード追加ボード

計画が終わった後の使用人フェイズの主な舞台がこちらの「カード追加ボード」。並べられたカードに対応するスペースへ使用人を配置すれば、そのカードを獲得できます。
計画フェイズでのドローは「いずれかの山札からカードを得る」ことが出来ますが手にするまでどんなカードが来るかわかりません。一方こちらに置かれたカードは予めどんな効果があるのかがわかっています。
提示されたカードを見つつ、どのカードを目当てに戦術を組み立てるかが重要ですね。

ちなみに、使用人はこちらのカードを獲得する以外にも使い道があります。
ひとつ前の写真で、下段にいくつか駒が置いてあるエリア。こちらも使用人を配置できるのです。
配置するだけで2ドル支払えたり追加で手札を手に入れたり、あるいは不動産の相場を自由に変更できます。
時にはカードを取るよりこれらを実行する方が重要な事もありますよ!


計画を立てて使用人を配置し終えたら、いよいよお金を使う時です!
お金を使う手段は色々あります。

おかしな遺言 イベントカードとお伴

たとえば白い枠のイベントカード。これは使い捨てで、表示されたアクション数を支払えばその分のお金を使うことが出来ます。
さらにこのカードのように「お伴」を連れていける場合、そのカードを同時に使うことでもっとお金を使うことが出来ます!
ただの船旅より、専属コックや美女をはべらせていった方がお金がかかるわけですね。

おかしな遺言 経費・斡旋人カード

こちらは黒い枠の経費・斡旋人カード。これらは自分のボードに1アクションを支払うことでセット出来て、その手番から効果を発揮します。
黒い枠のカードは置いているだけで効果を発揮するものや、アクションを消費してお金を支払えるもの、あるいはアクションの消費すらなくお金を支払うことのできるものなどがあります。
継続的にお金を支払う手段を獲得できるので、このゲームでは非常に重要な役割を持っていますね。

おかしな遺言 不動産カード

そして忘れてはいけないのが不動産カード。一気に多額のお金を支払うことが出来て、さらに維持費もかかる。お金の浪費にもってこいのカードです!
不動産は1アクションを消費して、やはり自分のボードにセットします。そしてその後は「メンテナンス」として1アクションを消費すると設定された分のお金を支払うことが出来ますが、メンテナンスをしなければ「不動産が荒れていく」ということで価格が下落していきます。
つまり「出来るだけメンテナンスをせずほったらかし」にすることで勝手に資産が減っていくわけです!

さらに使用人を使って不動産の相場を操作すれば「出来るだけ高く買って」「可能な限り安く売る」ということもできます。
不動産を持ったままでは破産宣言が出来ないので、いつか必ず売る必要があります。その時は出来るだけ安くしておきましょう。
もちろん他のプレイヤーがそれを妨害することもできますので、いつ売りに出るかは非常に重要です。



こうした多彩な手段でひたすらお金を使い潰して、誰より早く破産した人が勝者です!
ですが、時には同時に破産する事もあります。
その場合は「より負債額の大きい方が勝ち」!

「とにかく金を使って借金を増やしたもん勝ち」という、なかなか他では味わえない感覚のゲームです!

個性豊かすぎるパーティへようこそ! 『キテレツカップリングパーティ』



キテレツカップリングパーティ 完全日本語版


『キテレツカップリングパーティ完全日本語版』


定価:¥3150(税込)
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:30分
デザイナー:ブルーノ・フェイドゥッティ、ナタリー・グランぺラン
メーカー:アークライト


『キテレツカップリングパーティ 完全日本語版』は奇妙キテレツなキャラクターを作って遊ぶパーティゲームです。

このゲームではそれぞれが「男性カード」「女性カード」というキャラクターの個性を決めるカードを6枚ずつ持っており、どちらかの性別から3枚選んでキャラクターを作ってアピールする、ということを繰り返していきます。
親となるプレイヤーのキャラクターに対して、他のプレイヤーは自分のキャラクターを気に入ってもらえるようアピールするのですが、カードの内容がアピール合戦を一筋縄ではいかないものにしてくれます。


たとえば「困った時はネコ型ロボットが助けてくれる」や「庭に核シェルターを自作している」とか。
あるいは「古代文明の超剣士の生まれ変わりだ!」とか「宇宙人に拉致されたことがある」など。


カードの内容は比較的まともな物もありますが、この様にまさに「キテレツ」なカードもたくさんあります!
そんなカードを3枚使って、自分のキャラクターをアピールしなければならないのです。
出来上がるキャラクターは当然、とんでもない個性の持ち主になっているでしょう。


実際にはゲームは以下の手順で進みます。

・親プレイヤーが「ターゲット」として自分のキャラクターを作り、アピールする
・他のプレイヤーが「ターゲットに気に入られるように」自分のキャラクターを作り、アピールする
・親プレイヤーは「気に入ったキャラクター」を、他のプレイヤーは「誰が気に入られるか」を考え、一斉に投票する
・「気に入られたキャラクター」のプレイヤーと「予想が的中した」プレイヤーがそれぞれ点を獲得する


これらの手順を、親プレイヤーを順番に交代しつつ全員が1回ずつ親プレイヤーとなるまで続けます。
そして最後に最も点が多かったプレイヤーが勝ちです!


果たしてどんなキャラクターが登場し、どんなキテレツカップルが誕生するか?
皆で笑いながら「これぞ!」というキャラクターを繰り出していきましょう!


超簡単ルールで1分で学べて繰り返し遊べる!『ジョイントブロッカーズ 完全日本語版』





ジョイントブロッカーズレビュー用






『ジョイントブロッカーズ
     完全日本語版』



定価:¥3570(税込)
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:30~40分
デザイナー:Kory Heath
メーカー :アークライト




超簡単ルールで1分で学べて繰り返し遊べる!
そんなゲームが登場です。

~準備~
テーブルにボードを広げ、参加プレイヤーに自分の担当する色のタイルを全て配ります。
色は5色、各色28枚です。色はお好みでお選び下さいね。
CIMG3022_convert_20130907180914.jpg
(画像は数手番進行したものです。黒い部分がボードです)

配られたタイルはよーくシャッフルして自分の手元に全て裏面にして置いておきます。
次に自分のタイルから手札となるタイルを5枚、他のプレイヤーに見えないように自分のタイルラックにセットします。
CIMG3023_convert_20130907180934.jpg
じゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めたら準備完了です。
~ゲームの目的~
ボード上に自分のタイルだけで縦横につながった「島」をつくりつつ、自分以外の同じ色のタイルをヒット(後述)しすぎないことです。
「島」とは同じ色のタイルで連続してつながっている「ひとかたまり」の事を差します。
斜めに隣接している場合はつながっているとはみなされません。
他の同色のタイルと隣接していない「一つだけポツンとあるタイルも島とみなします」

ゲーム終了時に、ボード上にある自分の「島」の数と自分がヒットしたタイルの中で最も数が多い色のタイルの数を合計します。
それらを合計した数が 一番少なかったプレイヤー が勝利者となります。
~タイルの出し方~
タイルにはそれぞれ「数字」「アルファベット」「図形」そして「ワイルド」の4種類があります。
プレイヤーは、自分の手番でタイルラックにある5枚のタイルから1枚をボードへ出していきます。
タイルを出したら裏になっている自分のタイルからタイルラックに1枚タイルを補充して手番が終了です。
・数字タイルはその数字が対応する縦列の9マスの何れかに出すことが出来ます。
・アルファベットタイルは対応する横列の9マスの何れかに出すことが出来ます。
・図形タイルはボード上に描かれている9マスの同じ図形の何れかに出すことが出来ます。
・ワイルドと書かれたタイルは上記3つの法則を無視してボード上の好きな場所に置くことが出来ます。

~ヒット~
すでに置かれている他の色のタイルを自分のタイルと置き換えることを「ヒット」といいます。
ただし、ヒットするためには条件があります。
・「ヒット」することで、相手の「島」を分断してはならない。
・単独のタイルはいつでもヒット可能です。
・自分のタイルラックの、どのタイルを使ってもボードの空白にタイルを置くことが出来ない場合は、必ず「ヒット」を宣言しなければなりません。


ヒットして得たタイルは、他のプレイヤーにも見えるように自分の手元におきます。
~終了~
全てのプレイヤーが裏になっているタイルの最後の1枚をタイルラックに並べたら、そこから1巡プレイを実行します。これでゲームは終了です。
各プレイヤーの手元には使用されなかったタイルが、タイルラックに4枚のこっているはずです。
得点計算は、先程も軽く触れましたが、まず、ボード上の「島」の数を数えます。次に自分がヒットしたタイルの中で最も数が多い色のタイルの数と合計します。
この合計した値が一番少ないプレイヤーの勝利です。

つまり、なるべく大きな「島」を1つつくりつつ、ヒットの数を減らすことが勝利のカギということですね。

以上、超簡単ルールで1分で学べて繰り返し遊べる!『ジョイントブロッカーズ 完全日本語版』のルール解説でした。


恐るべき病との戦い、新版になって再登場!『パンデミック:新たなる試練 日本語版』



パンデミック:新たなる試練


『パンデミック:新たなる試練 日本語版』


定価:¥4200(税込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:45分
デザイナー:マット・リーコック
メーカー:ホビージャパン


『パンデミック:新たなる試練 日本語版』は協力型ゲームの傑作『パンデミック』の改訂版です。
改訂版となるにあたってゲームボードやカードのデザインが一新され、コマの類も全て新しいものになっています。
ルール的な面での変更点はありませんが、新規の役割が2つ追加されています。
改訂版で変わった要素については後程。まずはご存じでない方の為に、簡単にこのゲームの内容を紹介しましょう。


このゲームで、プレイヤーは4つの恐るべき病原体の感染拡大を防ぐため結成された医療研究チームの一員となり、協力して治療薬の発見を目指します
その為にプレイヤーが出来ることはあまり多くありません。
それぞれの手番で実行できるのは

・別の都市へ移動する
・同じ都市に居る仲間に都市カードを渡す
・調査基地を設置する
・その都市の病気を治療する
・治療薬を発見する


の5種類です。
各プレイヤーは1回の手番にこれらのアクションを4つ実行できます。
そしてプレイヤーの手番が終わるごとにランダムに選ばれた都市に病原菌(の感染者)が発生し、病気が蔓延していきます。

このゲームで最も重要となるのは「治療薬の発見」です。治療薬を発見できれば病気の治療は今まで以上にはかどり、なによりゲームで勝つにはすべての治療薬を見つけなければなりません。
しかしこのアクションは「自分の手札に同じ色のカードが5枚ある」時でなければ実行できません。そして1人の手札に同じ色のカードを5枚集めるというのが、なかなかうまくいきません。

なぜなら、1人がもてる手札の上限はたったの7枚しかないのです!

しかも上限を超えたカードは捨てなければなりません。
上限を超えた時、どのカードを捨てるべきなのか。上限を超えないようにするにはカードをどう使うべきなのか。
ボード上で広がり続ける病原菌に対してどう対応するのかを考えつつ治療薬発見を目指さなければならないので、やらなければならないことはたくさんです。
だからこそ、他のプレイヤーと協力し、分担して行動することが重要になるのです!


ゲームの終了条件は以下の通り。

・すべての病原菌に対する治療薬を発見する
 →プレイヤー側の勝利!

・アウトブレイク(感染拡大)が8回以上発生する
・プレイヤーカードの山札が不足した
・いずれかの病原菌コマが不足した
 →全てプレイヤー側の敗北!


つまりプレイヤーはアウトブレイクが発生せず、病原菌コマが不足しないよう気を付けながら、山札が無くなる前に治療薬を発見しなければなりません。
どんどん逼迫していく状況を如何に乗り切るか、プレイヤー同士で知恵を出し合い協力して、勝利へとたどり着いたなら大きな達成感を得られることでしょう。
協力型ゲームでは群を抜いた人気を誇る傑作、まだ遊んだことのない人はぜひ!


さて、ここからは改訂版の新コンポーネントを紹介しましょう。

パンデミック:新たなる試練 ゲームボード

これが改訂版の新しいゲームボード。以前のカラフルな「世界地図」らしさがなくなり、どことなく「分布図」のような緊迫感のある雰囲気になりました。

パンデミック:新たなる試練 病原菌コマ
パンデミック:新たなる試練 プレイヤーコマなど

こちらは新しいコマたち。病原菌コマは透明のプラスチック素材になり、キラキラしてとても綺麗。サイズも小さいので、ボード上であまりスペースを取らなくなりました。
新しいプレイヤーコマもサイズダウンしてコンパクトに。ただし、調査基地はやや大きめのサイズになっています。

パンデミック:新たなる試練 マーカー類

こちらは治療薬や感染率などのマーカー類。以前の厚紙製のものから木製のタイルになり、使いやすくなっています。

パンデミック:新たなる試練 都市・イベントカード
パンデミック:新たなる試練 感染カード
パンデミック:新たなる試練 役割カード

最期にカード類。全体的にデザインが洗練された感じになっています。
役割カードは以前の基本セットに入っていた5種類に加え、新しく「検疫官」「危機管理官」が追加。どちらもこれまでにない強力な能力を持っていますよ!
以前の版を持っている人も、新版で1度ぜひ遊んでみて下さい♪

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